11週0日 体験談:妊娠中の記念づくり

こんにちは!20歳で男の子を生んだミナです(^-^)妊娠中のちょっとした気持ちを、エコー写真と一緒に記念に残しておきませんか?可愛いノートに、マスキングテープで貼って、アルバム風にするのもおすすめです。出産すると、毎日が「想定外」の連続で、ヘトヘトになることもあるかもしれません。そんなときには、過去の自分に励ましてもらいましょう!妊娠中の思い出を振り返ると、「そっか、こんなに頑張ってきたんだ」と感じるはず。お腹に赤ちゃんがいるというのは、今だけ。その子が大きくなったときに、一緒に見返すこともできますし、記録を残しておくことをおすすめします(*^-^*)

11週1日 乳房のこと

からだが重たく感じたり、胸がはってきたなと感じたり、乳頭・乳輪の色が濃くなったかな、と感じることがあるかな。妊娠中のママのからだは、赤ちゃんのために日々変わっていきます。乳頭・乳輪の色が濃くなるのは、赤ちゃんにママのおっぱいの位置がわかるように、ともいわれています。こうした変化は一時的なもので、出産後には元に戻っていきますから、心配しないでね。ひとのからだは、とてもうまくできていますね。

11週2日 食事の塩分

塩分に含まれているナトリウムという物質には、からだに水分を多く取り込む性質があります。塩分を摂りすぎると、血圧が上がってしまったり、むくみがでることがあります。1日に摂ってよい塩分量は、小さじ1.5杯(7g)程度になります。食品のパッケージに食品成分表という表に食塩相当量というのがあるので、見てみてね。 意外と食品には塩分が入っているので、味付けには、しょうゆや塩の代わりに、お酢やレモン汁、ゆず、カボス、しょうがなどを上手に使うと、味に変化がでておいしくなります。もともと濃い味付けが好きなひとも、だんだん薄味に慣れていき、おいしく食べられるようになります。おなかの赤ちゃんのためにも、少しずつ工夫してみてね。

11週3日 妊娠中の服装

赤ちゃんが少しずつ大きくなるにつれて、お腹まわりにもなんとなく変化がでてきたかも、と感じる人もいるかもしれません。 赤ちゃんを守っているママの子宮は、小さめのグレープフルーツほどの大きさになっています。お気に入りの洋服も、日数が進むにつれて、だんだんキツく感じるでしょう。マタニティウェアというと、抵抗を感じるひともいるかもしれませんが、からだを締めつけず、ゆったりしているので、とてもラクですよ。今は、かわいいマタニティウェアが色々売っているので目移りしちゃうかもしれません。また、高いヒールの靴を履いていたひとも、転んでしまう危険があります。ママのからだは、ホルモンの影響で普段より関節がやわらかくなっていますので、安定した歩きやすい靴にするといいですよ。

11週4日 コーヒーやたばこ、お酒のこと

カフェイン、たばこ、お酒をとりすぎてしまうと、赤ちゃんが大きくならないといったことや、まだママのおなかのなかにいた方が良い時期に生まれてしまう(早産)、小さく生まれてしまう(低出生体重児)などといった影響があります。たばこは、自分が吸っていなくても、副流煙といって吸っているひとの煙からも、赤ちゃんに影響を与えます。カフェインは、コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれていますが、お茶に限らず、炭酸飲料にも含まれている種類があるので気をつけてね。カフェインが含まれる飲みものは、1日にカップ1~3杯を目安にすると良いですよ。

11週5日 気分はどう?

赤ちゃんができてから、体型が変わってきたり、やりたいことができなくなったり、何かを我慢しなくてはならなくなったりと、徐々に自分の状況が変わっていくことに、イライラしたり、ストレスを感じたりするかもしれません。そのように感じるのは、あなただけではなく、妊婦さんみんながそのように感じていることなので、大丈夫です。みんな、そのようなイライラを趣味で解消したり、話を聞いてもらって解消したりしています。うまくストレスは解消できていますか? 今できなくても、色々なことが落ち着いたら、できる日がきます。それまで、自分のやりたいことリストの中にしまっておくと、楽しみができていいですね。

11週6日 赤ちゃんのようす

赤ちゃんを守っているママの子宮の大きさは、にわとりの卵ぐらいだったのが、ママの手の握りこぶしほどになっています。この頃の赤ちゃんの身長は約9㎝、体重は約20gと、重さはいちごくらいになり、皮膚はガラスのようにすけていて、血管や内臓がすけてみえます。赤ちゃんの成長・発達に必要な栄養や酸素を送っている、胎盤とへその緒が徐々に作られ始めています。 明日は妊娠4ヶ月に入りますね。