22週0日 早産の時期

医学的には赤ちゃんは外に出ても大丈夫と言われる時期に入ったけど、妊娠22週以降37週未満は早産なのです。赤ちゃんにとっては、ママのお腹の中が一番安全です。ママから沢山の栄養と酸素、そして愛情をもらうことが赤ちゃんの成長には大切なんですよ。ママと赤ちゃんの二人三脚で頑張ろう!

22週1日 切迫早産徴候って

いつもは柔らかいママのお腹(子宮)が硬くなったり、ちょっとでも出血が見られたらすぐに医師に診てもらいましょう。これは早産のサインです。ママを不安にさせたらごめんなさい。でも、これは大切なサイン。忘れないでくださいね。

22週2日 赤ちゃんの反射

赤ちゃんは、22週頃から吸啜反射というものが見られるようになります。これは、ママのおっぱいを吸うのに大切な反射なの。お腹の中で練習しているんだよ。今度の健診のエコーを見た時に、自分の指を吸って練習している姿が見れるかもしれないですよ。

22週3日 母乳育児: 赤ちゃんへのメリット

母乳育児について知っていますか?母乳育児はママと赤ちゃん、お互いのスキンシップの場となるだけでなく、赤ちゃんにとっては病気と戦う免疫物質を母乳から得ることができる、肥満や2型糖尿病なるリスクが低いなど沢山のメリットがあるんですよ。明日はママのメリットをお話しますのでお楽しみに。

22週4日 母乳育児: ママへのメリット

昨日は赤ちゃんのメリットをお話しました。ママにとってのメリットは、母乳をあげることで乳がんになるリスクが低くなる、お産後のダイエットがスムーズ、母乳をあげている間は生理が遅れるので自然な避妊ができるなどがあるんですよ。母乳育児ってママと赤ちゃん、両方に沢山のメリットがあるんだね。すごい!

22週5日 妊娠中の履物

お腹がふっくらしてくると、ママの身体の重心も変化し、お腹で足元が見えずらくなってくるの。高いヒールやサンダルでは転びやすくなってしまい、とっても危険。3cm程度のかかとの広い靴だと安定するのでおススメですよ。

22週6日 上の子との関係

2人目、3人目のママ、上のお子さんが「赤ちゃん返りしたらどうしよう・・・」と悩んでいませんか?お兄ちゃん、お姉ちゃんになるお子さん達も赤ちゃんを迎えるのにドキドキしているのかもしれませんね。上の子とママの今の時間を大切にし、愛情をいっぱい与えてあげるとお互いの不安はなくなりますよ。