39週0日 あせらずその時を待ちましょう

周りの方からまだ生まれない?まだ?と言われ焦っていませんか?必ずその時がきます。待つことが大事です。適度な散歩やおうちの床掃除、乳頭マッサージ等をして陣痛がくるのを待つといいですよ。お産は待つことがポイントです。

39週1日 陣痛が始まったと思ったら

テレビドラマのように、うっと痛みが来て次の瞬間生まれるというわけではありません。陣痛の波をのりこていくこと約16時間(初産婦さん)で出産になります。まずは10分間隔の陣痛が始まったと思ったら、病院に連絡しましょう。緊張しすぎるとなかなかいい波がこなくなることがあります。まだまだこんな痛みではないはずと思って、陣痛を乗り越えることがポイントです。

39週2日 陣痛の間の過ごし方

楽な姿勢、楽な呼吸で過ごすといいですよ。立ち会っている彼には何をして欲しのか、マッサージはどこをさすってほしいのか等、なるべく具体的に伝えた方が良いですよ。彼も緊張しているんです、何をしたらよいか分からなくなっていることがあるので、どんどん伝えてあげてください。思うように陣痛が強くならない時は、状況に応じて病院の中を散歩したり、入浴、乳房マッサージをすることも有効的です。夜寝ていない時は休息をとることも一つです。助産師さんに相談して行うといいですよ。

39週3日 呼吸法

呼吸で意識することは、陣痛が開始したら息を吐くことです。あなたが息を止めてしまうと赤ちゃんも苦しくなります。陣痛が来ている時こそ息を吐くことを意識しましょう。息を吐いていると必要な空気が自然と身体の中に入ってきます。陣痛が来ている時は目を開けて息を吐き、陣痛がお休みの間は目を閉じ休むようにすることをおすすめします。

39週4日 食事

出産が始まったとはいえ、進行の仕方はいろいろです。食べられる時に食事は食べておきましょう。何もたべていないと力が出せません。少しでもよいので口にいれておくことが大事です。水分補給も重要です。こまめに水分補給するようにしましょう。食べやすい物や飲みやすいものがあるとよいかもしれません。また、ペットボトルをそのまま飲むのは大変です、ストロー付のキャップを準備しておくと便利かもしれませんね。

39週5日 身体を冷やさない

妊娠中からずっとですが、分娩中も身体を冷やさないことが大事です。陣痛がくると痛みで汗をかいたりしやすいですが、手足が冷えていることがよくあります。足を布団からださないことや、靴下をはいておくなどして足や身体を冷やさないようにすることがいいですよ。常温の飲み物をのんだり、寒い時はカイロを使うなども一つの方法ですよ。

39週6日 出産にむけて

出産をするのはあなた自身です。今まで行ってきた身体作りを通して自分で生んだと思える出産をしてくださいね。赤ちゃんとお母さん、その家族の幸せを祈ってます。