35週0日 赤ちゃんのようす

赤ちゃんは身長が45㎝前後、体重は2000g前後になるころです。 個人差があるため小さめの子や大きい子もいますが、医師が問題ないといっていれば大丈夫ですよ☆ このころになると、赤ちゃんについてのママの心配もふえてきますから、ぜひ、医師や助産師とよく相談してみてね。

35週1日 腰痛・疲れ

このころ、ママのお腹を支えようとして、背骨が反りかえります。そのため、腰や背中が痛くなったり重く感じたりして、疲れやすい、だるいと感じます。腰を冷やさないように使い捨てカイロなどを使ってみたり、低いヒール、2~3cmくらいのヒールの靴を履いてみてね。長い間、立つような家事はしないで、疲れたと思ったら座って休んだりしてみると、だるさが軽くなりますよ☆

35週2日 脂肪つき赤ちゃんらしく

ママのお腹の外での生活に向けて赤ちゃんも準備をしています。赤ちゃんのからだには皮下脂肪がつき、ふっくらしてきます。そして、全体的につやが出てピンク色になり、爪も髪の毛も伸びてきて、赤ちゃんらしくなっています♪生まれてすぐの赤ちゃんの様子に近く、超音波写真では、手のげんこつが見え、全体的にたくましい赤ちゃんの姿が見えますよ。楽しみだね☆

35週3日 食事

妊娠中のママは、胃の入り口の筋肉がゆるくなるため、胸焼けやげっぷ、胃もたれなどを感じる人が多いといわれています。また、大きくなった子宮が胃腸の働きを弱くするため、ごはんが食べづらいというママもいます。1回のごはんの量を減らして、そのかわり食べる回数を増やしたり、ごはんの後すぐに横にならないようにしたりすると楽になりますよ。ためしてみてね☆

35週4日 いざというときの入院準備

お産がだんだん近づいてきました。入院に必要なグッズの準備はもう終わりましたか?はじめたばかりのママも、準備が終わっているママも、もう一度、グッズを確認しておきましょう♪また、外に出るときは、母子手帳と保険証と病院の診察券を必ず持って出るようにし、いつどこでお産がはじまってもいいようにしておくと安心です☆!さらに、陣痛や破水・出血がいつあってもあわてないように、生理用ナプキンも持っておくと便利ですよ。

35週5日 こころの準備

お腹が大きくなって思うように動けない、腰が痛い、など、からだの変化が見られます。また「もうすぐ赤ちゃんにあえる!」という楽しい気持ちと、「お産に耐えられるのかな」という不安な気持ちが生まれるころです。どうですか?お産や育児の準備であわててしまうかもしれませんが、のんびりできるのは今のうち☆気分転換をして、自分の時間を楽しんで、こまめにおやすみをとるようにしてみてね!

35週6日 身のまわりの人とのこと

お産になったときにあわてないように、誰に連絡するのか、病院までは車で行くのかタクシーで行くのか、誰が運転してくれるのかを、彼や家族にも分かるように決めておくといいよね♪また、お産となった時にまわりの人が困らないように、入院用品も確認しておいてね。そして、ママがお産して退院したあと、家のことや育児を手伝ってくれるひとがいるかどうかも相談しておくといいですね☆